2011年1月17日月曜日

第37回神奈川県少年サッカーブロック準決勝観戦記

昨日行われた県大会のブロック準決勝は、1−1の引き分け、PKでの敗戦となりました。
家で今一度ビデオを見ましたが、得点のチャンスは間違いなくJUNTOSが多く作っていました。
AZKjrさんのチャンスは得点された場面を含めそうなかったように思います。
攻めながらも得点出来ない・・・。特に強いチームと対戦する時=ディフェンスがしっかりしている
チームとの対戦で顕著に感じるチーム傾向です。
決定力の差・・・。少ないチャンスでも確実に決める、この差が現れた試合ではなかったでしょうか?
思い起こせば、3年生時の朝日新聞杯、BEST8をかけた対FC中原さん戦。
チャンスは間違いなく多く作っているにもかかわらず、得点ゼロ。一方の中原さんは数少ないチャンス
を確実に決め2点。この試合の印象とダブリました。
言い換えればこれが県上位に行くチームとJUNTOSと差ではないかと思います。
これから更なる高みを目指すためには、
トラップやクリアミス、キックミスをなくすなど基本をきちんと身に付けること(監督もおっしゃって
いた通り、相手チームはミスが少なかった)はもちろんのこと、点を取るということでは、
どのように攻めれば得点出来るのかをみんなが今以上に考え、相手ディフェンスを切り崩すイメージ
を持つこと。今こそ、選手みんなが意見を出して考える時期ではないかと思います。
このチームはまだまだ成長出来ると思いますし、県でも上位にいけるポテンシャルは十分に
持っていると思います。ただし、ポテンシャルはあってもそれが出せなければ今と変わりません。
難しいことですが、それが出来る選手達が集まっているチームであると信じています。
これからも公式戦・練習試合は続いていくと思いますが、是非、こういった目的意識を持った試合を
して欲しいと思います。
※すべて個人的な意見ですのであしからず。
 
DAIKIぱぱより。