2/28(日)に大豆戸小にて各ブロック優勝のチームにて総合優勝を決めるグランドチャンピオン
マッチが行われました。
1回戦は、過去何度も大きな壁となって跳ね返され続けてきた中野島FCさんとの一戦でしたが、
相手が選抜チームでなかったこともあり、4-0で快勝。
続く準決勝では、これも過去公式戦で勝利のないFC中原さんと対戦。
序盤にコーナーキックをうまく決められ先制されると、その後追いつくことが出来ず0−1で終戦。
先週のハッピーリーグに続く優勝はなりませんでした。
中野島FCさんが選抜チームで来なかった以上、今日のトーナメントは優勝出来るチャンスはあった
はずで、また優勝しなければならかったと思います。
決勝のFC中原さんVS太尾FCさんのスコアは4−1。もちろんスコアだけで一概には言えません
が、FC中原さんに勝てていれば優勝に手が届いていた可能性はありました。
ここからは個人的な感想です。
FC中原さんとは公式戦・練習試合で何度か対戦しており、悔しい思いをしたかわしん杯後、
現在のフォーメーションをはじめて試した相手であり、その試合での手応えで現在も
そのフォーメーションとしているものと思います。
練習試合での中原さんの本気度はわかりませんが、そのかわしん杯以降のAチームでの練習試合
結果は5勝1敗1分(6、9月)。決して勝てない相手ではなかったと思います。
その練習試合での勝ちパターンを思い返してみると相手DFの裏を狙ったパスやロングボールでの
得点がパターンが多かったと思います。今日の試合もチャンスを多く作っていた後半にそのパターン
があらわれていました。
中原さんは�足元の技術が高く�中盤でパスをまわせる�攻撃の選手もボールに連動してポジション
取りが出来るなどサッカーのレベルとしてはJUNTOSよりの数段上であると思います。
しかしながら、JUNTOSにもフィジカルの強さやスピードなど中原さんに勝ると思われる部分もあり
そのJUNTOSの強みを活かしたシンプルなサッカーに徹しても良かったのではないかと思います。
今日の中原さんにしろ、県大会のAZKJrさんにしろ、届きそうで届かないという感想です。
いい試合を出来ても勝てない、強いチームは結果としてきっちり勝つ。何が足りないのでしょうか?
厳しいことを書かせて頂きましたが、リーグを勝ち抜きBEST4という結果は素晴らしい結果では
あります。ただ、この書き込みでも何度か書かせてもらっている通り、このチームはもっと上を
目指せると思うからこそです。
3月以降もチャイルドライン、さくらカップと公式戦が続きます。敗戦で肩を落とす必要はない
と思いますが、何が足りなかったのか、選手各自が考え、明日からのサッカーに活かして欲しい
と思います。
DAIKIぱぱより。